【書評】森田直子『「ストーリー漫画の父」テプフェール 笑いと物語を運ぶメディアの原点』(岩下朋世)
森田直子『「ストーリー漫画の父」テプフェール 笑いと物語を運ぶメディアの原点』(萌書房、2019)は、19世紀前半のスイスはジュネーブを生きた教育者であり、文筆家であり、そして、コマを並べて物語る形式としての「ストーリー…
Read more
マンガ研究フォーラム:Forum of Comics Studies
森田直子『「ストーリー漫画の父」テプフェール 笑いと物語を運ぶメディアの原点』(萌書房、2019)は、19世紀前半のスイスはジュネーブを生きた教育者であり、文筆家であり、そして、コマを並べて物語る形式としての「ストーリー…
Read more
テプフェールは、その後の時代にどのような影響を与えたのか? テプフェールの作品が本格的に世に広まり始めた1835年以降、最も早い時期の影響の痕跡としては、1839年以降のカム(Cham)やドレ(Gustave Doré)…
Read more
「ストーリー」と「漫画」が出会う時 ■ 歴史的に見ると、「漫画」は元々「ストーリー」のメディアではなかった。まずは、そう考えてみることにしよう。 そうだとするならば、いつ、どこで、どのようにして「漫画」は「ストーリー」の…
Read more
ロドルフ・テプフェールの著作について解説する資料「テプフェール・ブックガイド」を、資料室に登録しました。 →テプフェール・ブックガイド(PDF/B5判) →資料室 以下に序文を紹介します。 ストーリーまんが史におけるテプ…
Read more
これは、2015年11月14日に開催されたマンガ研究フォーラム「マンガのナラトロジー ―マンガ研究における〈物語論(ナラトロジー)〉の意義と可能性」の後半のやりとりの採録データ(全3回)の第3回です。他の関連ファイルは、…
Read more
これは、2015年11月14日に開催されたマンガ研究フォーラム「マンガのナラトロジー ―マンガ研究における〈物語論(ナラトロジー)〉の意義と可能性」の後半のやりとりの採録データ(全3回)の第2回です。他の関連ファイルは、…
Read more
マンガ研究フォーラム「マンガのナラトロジー ―マンガ研究における〈物語論(ナラトロジー)〉の意義と可能性」 日時:2015年11月14日(土)13時30分~17時40分 場所:学習院大学・南1号館201教室(東京・目白)…
Read more
去る2015年11月4日、学習院大学において研究フォーラム「マンガのナラトロジー ―マンガ研究における〈物語論(ナラトロジー)〉の意義と可能性」が開催された。当日は雨天であったが、会場には当初の座席数では不足が出るほどの…
Read more